車が動かない!それでも高額買取をしてもらう方法や注意点は?

車が動かない!それでも高額買取をしてもらう方法や注意点は?

「車が動かないから処分したい」「買取業者になるべくお得に引き取ってほしい」などと悩んでいませんか。もし車が使えなくなっても、業者に買い取ってもらえます。業者はいわゆる不動車にも、さまざまな面で価値を見出すからです。

今回は車が動かなくなった人のために、できるだけ高額買取をしてもらう方法や注意点を解説します。この記事を読めば、壊れた車の処分のヒントを学べるでしょう。

動かない車も買取可能!その2つの理由とは

動かない車は「不動車」と扱われますが、それでも買い取ってもらえることがあります。修理すれば使えると判断されたり、壊れていない部品にはまだ価値があったりするからです。買い取ってもらえる代表的な理由を2つ解説します。

修理すればまだ使える可能性

車の買取業者によっては、不動車にも積極的です。お客さんがもう使えないと判断していても、修理によって使える可能性を探ります。

プロによる修理で、お客さんに売れる状態に戻せることもあるのです。バッテリーが上がったり車検切れになったりしても不動車とされますが、業者なら相応の対応でまた健全な車に戻せるでしょう。

お客さんにはわからない知識を備えた車のプロは、修理による可能性を見出し、動かない車にも買取価格をつけるのです。

部品を売り出す

不動車は部品を売り出す目的で買い取られることがあります。

不動車は部品を売り出す目的で買い取られることがあります。プロの買取業者は部品ごとに評価するため、壊れていない部分の合計で値段をつけるからです。

たとえばエンジンが完全に壊れてしまった不動車は、見た目だけなら普通の車と変わりません。エンジン以外の部分が無事なら、壊れていない部分だけて評価します。

車種によっては、部品製造が中止になったパーツがついているものもあるでしょう。この場合は需要が高いため、想定以上の買取価格も期待できます。このように無事であるパーツさえあれば、事故車や故障車にも買取価格がつきます。

動かない車を業者に買い取ってもらうメリット2つ

車が動かなくなったら、買い取ってもらえる可能性を考えましょう。壊れた車を売ってもある程度お金になるからです。さらに廃車費用を負担しなくてよいというメリットもあります。事故車や故障車の買取がもたらす恩恵を見ていきましょう。

壊れた車もお金になる

不動車も買取業者に相談すれば、お金になります。「動かない車はもう売れない」と考える人が多いようです。しかし壊れていないパーツや修理で使える可能性から、意外な価格で売れるかもしれません。

車の買取は中古車としての再販売のためとは限らないのです。壊れていない部分の再利用や修理のうえで他の人に提供する目的もあります。最悪の場合でも鉄くずとして活用できるケースも見られるのです。

事故や故障で車が動かなくなっても、諦めないでください。プロの業者が意外なところに価値を見出すかもしれません。

廃車費用を負担しなくてよい

廃車費用が自己負担でなくてよいのもポイントです。不動車を買い取る業者には、処分のコストを請求しないケースが多いといえます。

本来自身で廃車手続きをすると、抹消登録や解体費用などのコストがかかります。しかし一度買い取ってもらうと、そのような手間も必要ありません。以上から不動車として少しでも利益を取れるでしょう。このように自己負担を軽くしながら車を処分できるのも、不動車買取のメリットです。

動かない車を買い取ってもらうときの注意点2つ

もし車が動かないときは、買取時に注意点を守りましょう。代表例として、業者への運搬の確認、売却前の掃除です。それぞれの詳細を解説します。

運搬してもらえるか確かめよう

不動車は運転できない状態がほとんどです。そのため業者に運搬してもらえるかを確かめましょう。レッカー車やトラックなどに乗せてもらえるかを、電話やメールで質問するのです。

この場合、運搬費用がかかることもあります。無料なら問題ありませんが、有料なら運搬に対する費用を準備しなければなりません。こちらも業者のサイトや電話などで聞いておきましょう。以上から運搬の可能性と、運搬に合った負担額は、事前に知っておくべきです。

壊れた車も売るときは掃除する

たとえ壊れた車でも、できるだけ見た目はきれいにしておきましょう。

たとえ壊れた車でも、できるだけ見た目はきれいにしておきましょう。事故車でも壊れていない部分の汚れは取っておきたいところです。エンジンやギアの故障で、見た目に損傷がなければ、車内掃除を心がけてください。

同じ故障車でも、見た目がきれいか汚いかで査定価格に差がつくでしょう。また外装に細かい傷があるぐらいなら、可能な限り直しておいてください。

ただし高額な修理をしても、事故歴や故障歴がある以上、査定額が大きく上がりづらいといえます。修理費用で損をしすぎないように、きれいにするのは無料か少ない金額にとどめましょう。いずれにしても壊れた車に対し、手持ちのアイテムでなるべくきれいにする方が賢明です。

まとめ

車が動かなくなっても、処分に困る必要はありません。業者によっては、事故車や故障車でも買い取ってもらえるからです。業者は壊れていない部分を再活用したいので、ワケアリの車にもちょっとした値段をつけるでしょう。

壊れた車から思わぬお金をもらえることがあります。少しでも得をしたいと思ったら、動かない車でも買取相談をしましょう。

「株式会社東城オート販売」では、輸入車を中心に買取を扱っています。車検整備や修理も承っているので、トラブルがある車も歓迎です。車を売りたいと思ったら、弊社までご相談ください。

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